電池の基本1-1_電池の種類

電池にはイロイロな種類がありますが、大きく分けると下図の様になります。

一次電池

乾電池に代表されるような”使い切り電池”です。購入時点で使用可能な状態で、電力を使い切ったら廃棄するものです。
家電に広く普及しており、小電力で携帯性の良いアプリケーションへの採用例も多い。

二次電池

充電することが可能であり、繰り返し使用する電池。 電池形状、特性、等の種類も多く、また、使用用途も非常に広い。
アプリケーションへの電力供給だけでなく、電力の持ち運び、電力の入出力バッファとしても利用される。

太陽電池

電池とはいわれるが、光エネルギーを電気エネルギーに変換する装置と考えることが出来る。
それ自体に蓄電能力は無く、充電(逆反応)も出来ない。

燃料電池

燃料を電気エネルギーに変換する装置。 エネルギーを供給し続けることにより発電が継続できる。
燃料の量が蓄電量と見なすことができる。 一般的に充電(逆反応)は出来ない。

表1:電池の種類と特徴

  特徴 種類 用途例
一次電池 使い切り電池。
放電のみに使用する電池であり、
充電はしない。
一般的にエネルギー密度が高く、
小電力で長期間使用する
アプリケーション用途が多い。
各種 マンガン乾電池
アルカリ乾電池
アルカリボタン電池
リチウム一次電池
空気亜鉛電池
家電リモコン用
懐中電灯
時計
電子体温計
補聴器
二次電池 充電式電池。
充電することにより
繰り返し使用する電池。
鉛電池 自動車用バッテリー
産業用鉛蓄電池
自動車用(始動用)
EV、HEV用
非常電源用
UPS用
モバイル用途
電力バッファ
アルカリ電池 ニカド電池
ニッケル水素電池
リチウム二次電池 リチウムイオン二次電池
コイン形リチウム二次電池
リチウムポリマー二次電池
太陽電池 光エネルギーを電気エネルギーに
変換する装置。
(電気エネルギーを蓄える機能は無い。)
    電力用ソーラー発電
家庭用ソーラー発電
携帯機器(時計、電卓)
燃料電池 燃料を電気エネルギーに変換する装置。
エネルギーを供給し続けることにより
発電が継続できる。
(電気エネルギーを蓄える機能は無い。)
    エネファーム
EV、HEV
発電所

※参考 電池の種類 | 一般社団法人 電池工業会
https://www.baj.or.jp/battery/kind/type.html

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